【ユカハリ・タイル】木の温もりが伝わる床材

ユカハリ・タイルで叶える、木のぬくもり空間。

こんにちは!関東で6歳の娘と暮らすゆるモクです。幼い頃から木の温もりが大好きで、いつか自分の家も木に囲まれた空間にしたいなと夢見ていました。そんな私が今回出会い、すっかり魅了されてしまったのが、**「ユカハリ・タイル」**なんです!
今回は、私と同じように木の暮らしに憧れるあなたへ、ユカハリ・タイルの魅力から実際に使ってみた感想まで、たっぷりご紹介していきますね。
1. はじめに:ユカハリ・タイルってどんなもの?
ユカハリ・タイルとは、岡山県西粟倉村の豊かな森から生まれた、無塗装の木材でできた正方形のフローリング用タイルのこと。
「フローリングって大掛かりな工事が必要なんじゃ…?」と思う方もいるかもしれませんが、ユカハリ・タイルはそんな常識を覆す、DIYで気軽に貼れる優れものなんです。賃貸のおうちでも、気軽に木のぬくもりを取り入れられるのが大きな魅力。まるで森の中にいるかのような、心地よい空間を簡単に作れるアイテムなんですよ。
2. ユカハリ・タイルのここがすごい!魅力と特徴
ユカハリ・タイルがなぜこんなにも私たち家族の心を掴んだのか、その魅力と特徴を深掘りしていきましょう。
【特徴1】置くだけ簡単!DIYで気軽にフローリング
ユカハリ・タイル最大の魅力は、その手軽さにあります。専門的な工具や技術は一切不要!裏面に滑り止めシートがついているので、床に置くだけでフローリングが完成するんです。女性一人でも簡単に設置できるので、休日のちょっとした時間で模様替えが叶います。賃貸住宅だからと諦めていた木の床も、ユカハリ・タイルなら気軽に挑戦できますよ。
【特徴2】無塗装だからこそ感じる、木のやさしい手触り
表面は一切塗装されていない無塗装の木材。だからこそ、木本来のやさしい手触りや温もりをダイレクトに感じられます。子どもが素足で歩いても心地よく、木の香りにも癒されるんです。自然素材ならではの安心感も、子育て家庭には嬉しいポイントですよね。
【特徴3】岡山県西粟倉村の森から生まれた、環境にも優しい選択
ユカハリ・タイルは、持続可能な森林管理を行う岡山県西粟倉村の森で育った木を使っています。西粟倉村は岡山県の北東端にあり、兵庫県および鳥取県と県境を接する村です。面積の約95%が森林。そのうち約9割を杉や檜などの人工林が占めていて、貴重な自然が残る森に囲まれた場所です。その地域の木材を有効活用することで、森を守り、林業を支えることにも繋がります。環境に配慮した製品を選ぶことは、私たちの子どもたちが暮らす未来を守ることにも。そんな背景を知ると、より一層愛着が湧いてきます。

【特徴4】使い込むほどに増す、木の表情と味わい
無塗装の木材は、使い込むほどに飴色に変化したり、家族の足跡や生活の記憶を刻んでくれたりします。新しい時はもちろん美しいですが、時間が経つごとに深まる木の表情や味わいは格別。まるで家族の成長と一緒に育っていくような、そんな楽しみを味わえますよ。
3. 実際に使ってみてどうだった?〜我が家のユカハリ・タイル体験談〜

実際に我が家でユカハリ・タイルを導入してみて、本当に良かったと感じています。
設置は簡単?女性一人でもできた?
はい、本当に簡単でした!梱包を解いて、広げていくだけ。最初は「本当に置くだけで大丈夫かな?」と半信半疑でしたが、パタパタと置いていくだけで、あっという間に部屋の雰囲気が変わっていくのが楽しかったです。娘も興味津々で、お手伝いしてくれました。
子育て家庭での使い心地は?(汚れ、傷、お手入れなど)
6歳の娘がいる我が家では、おもちゃを落としたり、ジュースをこぼしたり…と、何かと床が汚れることが多いのですが、ユカハリ・タイルは汚れた部分だけをサッと拭き取ったり、ひどい汚れならその部分だけ取り外して対処できるので、とても助かっています。多少の傷も、無垢材ならではの「味」として受け入れられるので、神経質にならずに済みますよ。
木の香りに癒される、家族のくつろぎ空間
ユカハリ・タイルを敷いてから、部屋全体にふわっと木の香りが広がるようになりました。朝起きて、娘と深呼吸する時間が本当に心地いいんです。まるで森林浴をしているかのようなリラックス効果で、家族みんなが自然と笑顔になる空間になりました。また夏は空気がサラッとしていて、足元もべたつかず、冬はお部屋の過度な乾燥を調整してくれます。まさに、天然の加湿&除湿機(エアコン)です。
4. こんな場所におすすめ!ユカハリ・タイルの活用アイデア

ユカハリ・タイルは、色々な場所で活躍してくれます。
リビングや子ども部屋の模様替えに
リビングの一部に敷いてアクセントにしたり、子ども部屋全体を木の床にしたりするだけで、空間がグッと温かい雰囲気に変わります。子どもの遊び場としても、木の上なら安心して遊ばせられますよね。
賃貸でもOK!手軽に木の空間づくり
「賃貸だから床を変えられない…」と諦めていた方も、ユカハリ・タイルなら大丈夫!置くだけなので、退去時も簡単に元に戻せます。手軽に、憧れの木の空間を手に入れられますよ。
和室から洋室へのリノベーションにも
和室の畳の上に敷くことで、和の空間に木の温もりをプラスし、手軽に洋室のような雰囲気に変えることも可能です。ガラッと雰囲気を変えたい時にもおすすめです。
5. ユカハリ・タイルを選ぶ際のポイント
ユカハリ・タイルを検討する際に、いくつか知っておくと良い点があります。
種類とデザインの選び方
ユカハリ・タイルには、ヒノキやスギなど、いくつかの木の種類があります。それぞれ色味や木目が異なるので、お部屋の雰囲気や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。サンプルを取り寄せて、実際に手触りや色味を確認するのもおすすめです。
購入前に知っておきたいこと(価格、お手入れ方法など)
価格は面積によって異なりますが、一般的なフローリング工事に比べるとかなりリーズナブルに導入できます。お手入れは、普段の掃除機がけでOKですが、水拭きする際は固く絞った布を使うなど、無塗装材ならではの注意点もあります。詳細は公式ウェブサイトで確認してくださいね。
【西粟倉森の学校】
https://morinogakko.jp/category/item/yukaharu/yukahari-tile
【正直レビュー】購入前に知っておきたい!ユカハリ・タイルのメリット・デメリット
さて、ユカハリ・タイルに興味が湧いてきた方も多いのではないでしょうか?でも、どんな素敵なものにも、やっぱり「いいところ」と「ちょっと気になること」ってありますよね。ここでは、私が実際に使ってみて感じた、ユカハリ・タイルの正直なメリットとデメリットを、じっくり掘り下げてお伝えしたいと思います。
ユカハリ・タイルの「ここがすごい!」嬉しいメリットたち
- 「え、本当に置くだけ?」驚くほど簡単な設置でDIYが楽しすぎ! ユカハリ・タイルの一番の魅力は、なんと言ってもその手軽さです。裏面に滑り止め加工が施されているので、特別な工具やベタベタする接着剤は一切不要!床に並べて置くだけで、あっという間にフローリングが完成しちゃうんです。女性一人でも挑戦できるくらい簡単なので、「DIYは苦手…」という方でも安心。賃貸にお住まいの方も、退去時に原状回復ができるので、諦めていた木の床の夢が叶いますよ。
- 足元からじんわり幸せ…本物の木の温もりと癒しの香りに包まれる これ、本当に感動します!合板フローリングとは一線を画す、無垢材ならではのサラサラとした足触り。冬場でもヒヤッとせず、夏場はベタつかず快適です。さらに、杉やひのきなど国産材が使われているので、お部屋に優しい木の香りがふんわりと漂います。まるで森林浴をしているかのような心地よさで、家にいる時間が心から癒される空間に変わりますよ。
- 実はすごい!快適な室内環境を整える「隠れた実力」 ユカハリ・タイルは、ただ見た目が良いだけじゃないんです。
- 天然の調湿作用でカラッと快適: 木材は湿気を吸ったり吐いたりする性質があるので、室内の湿度を自然に調整してくれます。梅雨時期のじめじめや冬の乾燥対策にも一役買ってくれるんですよ。
- 足音を優しく吸収!集合住宅の味方: 無垢材の適度な厚みとクッション性が、気になる足音や生活音を和らげてくれます。お子さんが走り回る音や、物を落とした時の衝撃音も軽減されるので、マンションなど集合住宅にお住まいの方には特に嬉しいポイントです。
- もしもの時も安心!汚れても傷ついても「部分補修」で元通り フローリングって、一度傷がつくと直すのが大変…というイメージがありますよね。でも、ユカハリ・タイルなら大丈夫!もし飲み物をこぼしてシミになってしまったり、重いものを落として傷がついてしまったりしても、その部分のタイルだけを交換できるんです。大きな工事も費用もかからず、いつでも綺麗な状態を保てるのは、長く使う上で本当に心強いメリットです。
- 私たちにもできる!日本の森を守るサステナブルな選択 ユカハリ・タイルには、日本の森を守るための「間伐材(かんばつざい)」や、きちんと管理された「国産材」が使われていることが多いです。これは、木を育て、森を健康に保つための大切な活動。私たちがユカハリ・タイルを選ぶことで、日本の美しい森を守り、地球環境に貢献できるという、エシカルな視点も大きな魅力です。
「え、そうなの?」購入前に知っておきたいデメリットと対策
もちろん、完璧な製品はありません。ユカハリ・タイルを選ぶ前に、いくつか知っておいてほしい「ちょっと気になる点」もお伝えしますね。
- 「やわらかいから…」傷やへこみがつきやすいかも? ユカハリ・タイルに使われる杉やひのきは、一般的な合板フローリングに比べて柔らかい無垢材です。そのため、重い家具を引きずったり、鋭利なものを落としたりすると、傷やへこみがつきやすい傾向があります。
- 【対策】 重い家具にはフェルトなどを貼る、キャスター付きの椅子の下にはマットを敷く、定期的にワックスやオイルで保護するなどの対策で、美しさを長く保てます。
- 「水は苦手…」水濡れや汚れにちょっと注意が必要 天然の木材なので、水に濡れたまま放置するとシミになったり、反りやカビの原因になることがあります。特に水回り(キッチンや脱衣所)での使用は注意が必要です。
- 【対策】 飲み物をこぼしたらすぐに拭き取る習慣をつけましょう。キッチンなど水を使う場所では、水跳ねガードやマットを併用すると安心です。
- 「初期費用はちょっと高め?」予算との相談も大切 合板フローリングやクッションフロアなどの人工素材と比較すると、ユカハリ・タイルは天然の無垢材を使用しているため、初期費用がやや高めに感じるかもしれません。
- 【対策】 しかし、その快適性、耐久性、そして部分補修が可能な点を考えると、長期的な視点では十分価値がある投資だと考えられます。まずは一部屋だけ、など範囲を絞って試してみるのも良いでしょう。
- 「自然だから…」経年変化も個性として楽しんで! 天然木は、日焼けや時間の経過とともに色合いが変化していきます。例えば、ひのきは飴色に、杉は深い色合いに変化していくなど、味わいが増す「経年変化」は魅力の一つです。
- 【対策】 ただ、均一な色合いをずっと保ちたいという方には、気になる点かもしれません。しかし、これは天然素材の証。その変化を「味」として楽しむ気持ちで付き合ってみてください。
- 「元の床が肝心!」下地の状態は要チェック ユカハリ・タイルは「置くだけ」が魅力ですが、元の床(下地)がデコボコしていたり、大きな傾斜があると、タイルがうまくフィットせず、ガタつきが生じる可能性があります。
- 【対策】 事前に床の状態をしっかり確認しましょう。簡単な段差なら、市販の調整材などで対応できる場合もあります。
- 「手間をかけると愛着が倍増」たまにはお手入れも 普段のお手入れは簡単ですが、より長く、美しく使うためには、定期的な乾拭きや、数ヶ月に一度のオイルケアが推奨されています。人工素材のように「何もしなくてOK」というわけではありません。
- 【対策】 でも、この「手間をかける」ことが、愛着を深める秘訣でもあります。ぜひ、ご自身のライフスタイルに合ったお手入れ方法を見つけてみてください。
6. おわりに:ユカハリ・タイルで、もっと心地よい暮らしを。
ユカハリ・タイルは、ただのフローリング材ではありません。家族の笑顔を育み、日々の暮らしに安らぎを与えてくれる、魔法のようなアイテムだと感じています。
私たち家族のように、木のぬくもりに憧れるあなたも、ぜひユカハリ・タイルで心地よい木の空間を手に入れてみませんか?
この記事が、あなたの「木のある暮らし」への第一歩を後押しできたら嬉しいです。
【西粟倉森の学校】
https://morinogakko.jp/category/item/yukaharu/yukahari-tile
(以下の製品仕様は上記のリンクから抜粋しました)
・サイズ 1枚あたり50cm×50cm×厚み1.35cm
・数量 1枚
・素材 表面:すぎ 無垢材/裏面:合成ゴムシート
・重量 1枚あたりおよそ2kg
・面積 1枚あたり0.25平米
・仕上げ 無塗装
・サイズ 1枚あたり50cm×50cm×厚み1.35cm
・数量 1枚
・素材 表面:ひのき 無垢材/裏面:合成ゴムシート
・重量 1枚あたりおよそ2kg
・面積 1枚あたり0.25平米
・仕上げ 無塗装