ユカハリ・タイルを賃貸に敷いてみた|費用・原状回復・使い心地の正直レビュー
「賃貸だから、床は諦めるしかない」
木のある暮らしに憧れながら、そう思っている方は多いのではないでしょうか。我が家も賃貸住まいなので、その気持ちはよく分かります。
そんななかで出会ったのが、ユカハリ・タイルでした。50cm角の無垢材のタイルを、床の上に置いていくだけ。釘も接着剤も使わないので、元の床を傷つけません。
我が家では、リビングの約半分にあたる**30枚(およそ7.5平米)**を、ヒノキの無塗装で敷いています。作業時間は30分ほど。娘も一緒に手伝ってくれました。
この記事では、費用や敷き方、そして一番気になる原状回復のこと、実際にしばらく使ってみて分かったことまで、正直にまとめます。
先に大事なことをひとつ。 ユカハリ・タイルは、床材の種類によっては注意が必要です。この点に触れているレビューをあまり見かけないので、記事の中でしっかりお伝えします。

ユカハリ・タイルとは
ユカハリ・タイルは、50cm角の無垢材のタイルです。床の上に並べていくだけで、本物の木の床ができあがります。
釘も接着剤も使わない「置くだけ」の床材
1枚のサイズは50cm×50cm、厚さは1.35cm。裏面にはゴムシートが貼られていて、これが滑り止めとクッションの役割を果たします。
そのため、床に置いていくだけで施工が完了します。 釘を打つ必要も、接着剤を塗る必要もありません。工具もほとんど要らないので、DIYの経験がなくても始められます。
1箱に8枚入っていて、2.0平米分。重さは1箱およそ16kgです。
作っているのは岡山県西粟倉村の「森の学校」
ユカハリ・タイルを作っているのは、岡山県の西粟倉村にある「西粟倉森の学校」という会社です。
西粟倉村は、村の面積のほとんどを森林が占める小さな村。かつては林業が衰退していましたが、村ぐるみで森を活かす取り組みを続けてきたことで知られています。
ユカハリ・タイルに使われているのは、その森から出る間伐材です。間伐材というのは、森の木が密集しすぎないよう間引いた木のこと。放っておけば行き場を失いがちな木が、こうして家の床になっています。
同社はFSC認証も取得しています。FSC認証は、きちんと管理された森から切り出された木であることを示す国際的なお墨付きです。
床を張り替えるという行為が、遠い村の森とつながっている。そう思うと、足元の木がまた少し違って見えてきます。

賃貸で使える?原状回復はどうなる?
ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。
結論から言うと、基本的には賃貸でも使えます。ただし、元の床材によっては注意が必要です。
釘も接着剤も使わないので、床は傷つけない
まず良い面から。
ユカハリ・タイルは置くだけなので、元の床に穴を開けたり、接着剤の跡を残したりすることがありません。 退去するときは、タイルを片付けて持ち帰るだけです。
賃貸のDIYでいちばん怖いのは、原状回復の費用を請求されることですよね。その点で「置くだけ」というのは、とても心強い仕組みです。
【要注意】クッションフロアの上ではNG

ここが最も大事な注意点です。
公式サイトには、こう明記されています。裏面の合成ゴムシートを、クッションフロア(塩化ビニル樹脂製の床材)の上で使用すると、クッションフロアの変色を招く恐れがある、と。使用を避けるか、紙などを間に挟んで、床材とゴムシートが直接触れないようにする必要があります。
これは賃貸にとって、かなり重要な話です。賃貸住宅の洋室や水回りは、クッションフロアであることが少なくありません。
しかもクッションフロアは、多くが木目調にプリントされています。 ぱっと見ではフローリングと区別がつきにくいのです。「置くだけだから安心」と思って敷いたら、退去時に床が変色していた——ということが起こりえます。
見分け方は、そう難しくありません。
- 板1枚ごとに細い溝がある → フローリングの可能性が高い
- 大きなシートで、継ぎ目がほとんど見当たらない → クッションフロアの可能性が高い
- 指で押すと少し沈む → ビニール製、つまりクッションフロアです
- 壁ぎわの巾木のあたりで、床の端が少し立ち上がっている → クッションフロアの特徴です
我が家の場合は、フローリングでした。 白い木目調だったので、実は敷く前に少し迷いました。プリントのクッションフロアかもしれない、と思ったのです。そこで確認してみたところ、板と板の間に細い溝があり、指で押しても沈みませんでした。 この2点で、フローリングだと判断できました。
そのうえで、我が家ではタイルとフローリングの間にシートを1枚敷いています。
もともとは滑り止めのつもりでした。でも公式の注意書きを読み返すと、まさに「紙などの別の素材を間に挟み、床材とゴムシートが直接接触しないようにしてください」と書かれています。結果として、二重に安心な形になっていました。
床材に自信が持てない場合は、この方法が現実的だと思います。 シートを1枚挟むだけで、直接触れることはなくなりますし、滑り止めにもなって一石二鳥です。
ちなみに我が家では、ときどきタイルをひっくり返して下の床を確認しています。敷いてから今日まで、下のフローリングに変色などの変化は一度もありません。 気になる方は、たまにめくって見てみると安心できると思います。
心配な場合は、間に紙やクラフト紙を挟んでから敷くという方法が公式でも案内されています。ひと手間ですが、安心を買うと思えば安いものだと思います。
引っ越しのときは、持っていける
もうひとつ、賃貸ならではの利点があります。
引っ越すときに、床ごと持っていけるのです。
普通の床のリフォームは、その家に置いていくしかありません。でもユカハリ・タイルは置いてあるだけなので、片付けて次の家へ運べます。数年で引っ越す可能性のある賃貸暮らしでも、無駄になりにくい買い物だと言えます。
念のため、大家さんに一言あると安心
置くだけとはいえ、床全面に何かを敷くわけです。心配であれば、契約前や施工前に大家さんや管理会社に一言確認しておくと安心です。
「釘も接着剤も使わず、置くだけのタイルです」と説明すれば、断られることはあまりないと思います。
値段は?何畳でいくらかかる?
気になる費用の話です。
1箱(2.0平米)15,400円から
2026年9月時点の価格は、以下のとおりです。
| 種類 | 1箱の価格(税込・送料込) | 平米単価 |
|---|---|---|
| すぎ 無塗装 | 15,400円 | 7,700円 |
| ひのき 無塗装 | 18,150円 | 9,075円 |
| すぎ クリア塗装 | 22,000円 | 11,000円 |
| ひのき クリア塗装 | 24,750円 | 12,375円 |
いずれも1箱8枚入り、2.0平米分です。
※2026年9月時点の価格です。最新は公式サイトでご確認ください。
6畳分をまとめ買いすると割安になる
部屋全体に敷く予定なら、まとめ買いのセットのほうがかなりお得です。
すぎ無塗装の6畳セット(40枚・9.72平米)は65,000円。平米単価にすると6,500円で、1箱ずつ買うより1枚あたり約20%安くなります。 部屋のサイズに合わせてカットしてくれるサービス付きだと68,000円です。
「とりあえず1箱試してから」と考えたくなりますが、部屋全体に敷くと決めているなら、最初からセットを選んだほうが数千円から1万円ほど変わってきます。
ふるさと納税でも手に入ります
意外と知られていませんが、ユカハリ・タイルは西粟倉村のふるさと納税の返礼品にもなっています。
楽天ふるさと納税やふるさとチョイスに掲載があります。ふるさと納税の枠が余っているなら、実質的な負担を抑えて手に入れられる方法です。
床材のような単価の高いものは、返礼品として選ぶ価値が大きいと思います。
すぎ・ひのき、塗装ありなし、どう選ぶ?
種類が複数あるので、迷うところです。
すぎとひのきの違い
ざっくり言うと、こうです。
すぎは、ひのきよりやわらかくて軽く、価格も安めです。密度が低いぶん空気を多く含むので、触れたときにやわらかく、あたたかく感じます。赤身(芯に近い部分)が多いため、部屋が少し茶色がかったあたたかい雰囲気になります。シリーズの中でも最も人気があるそうです。
ひのきは、すぎより硬めで、あの独特の香りが特徴です。硬いぶん傷にはやや強いと言えます。色味は明るく、すっきりとした印象になります。
我が家はひのきの無塗装を選びました。
決め手は香りでした。ヒノキのあの落ち着く香りが好きで、家に帰るたびにそれを感じられたらいいなと思ったんです。
もちろん杉とは迷いました。価格は杉のほうが安いですし、やわらかさも魅力です。最後は家族で相談して、ヒノキに決めました。
値段だけで選ばずに、サンプルを取り寄せて実際に香りや手触りを確かめてから決めるのもおすすめです。公式にはカットサンプルのセットもあります。毎日足で触れるものなので、迷ったら実物を見てからのほうが後悔がありません。
無塗装か、塗装ありか
無塗装は、木の香りをそのまま楽しめるのが魅力です。表面に何も塗られていないので、木肌の質感が直に伝わります。汚れが気になる場合は、あとから蜜ロウワックスで仕上げることもできますし、好きな色を自分で塗ることもできます。
クリア塗装は、あらかじめ保護塗装がされているぶん汚れに強くなりますが、価格は上がり、香りはやや控えめになります。
小さいお子さんがいる家庭では汚れが心配になりますが、無塗装で買って、あとから必要に応じて手を入れるほうが選択肢は広がると思います。
実際に敷いてみました

ここからは、我が家での実際の様子です。
リビングの半分に、ヒノキを30枚
敷いたのはリビングの約半分。ヒノキの無塗装を30枚、面積にしておよそ7.5平米(約4.6畳分)です。
元の床は白い木目調の板でした。賃貸なので、もちろん張り替えなどはできません。その上に、そのまま置いていく形です。
なお我が家では、フローリングとタイルの間にシートを1枚挟んでいます。 滑り止めのつもりで敷いたものですが、これが床の保護にもなっています(詳しくは前の章に書きました)。
購入したのは2025年10月、公式サイトからです。買ったのは3箱(24枚)でした。
そして、ここは運が良かったところなのですが、ちょうど20%オフのセールをやっているのを見かけたんです。
- 通常価格:3箱で 54,450円
- クーポン値引き:-10,890円
- 実際に支払った金額:43,560円
1万円以上安く買えました。
公式サイトはときどきセールをやっています。 急いでいないなら、まずはお知らせやメールマガジンをチェックしてから買うことをおすすめします。床材は単価が大きいので、割引率がそのまま金額に効いてきます。
※上記は2025年10月時点の購入価格です。
作業時間は30分ほど。娘も手伝ってくれました
敷く作業そのものは、驚くほど簡単でした。
かかったのは30分ほど。 そのうちの多くは、家具を動かして場所を空ける時間です。タイルを並べる作業自体は、本当に置いていくだけでした。
そして、娘も一緒に手伝ってくれました。 50cm角のタイルは子どもでも持てる大きさなので、「ここに置いてね」と渡すと嬉しそうに並べていきます。
床を変えるという作業が、家族の共同作業になる。これは接着剤や工具を使うリフォームでは味わえないことだと思います。自分で敷いた床だからか、娘はその上でよく寝転がるようになりました。
娘はワクワクしながら、積極的に手伝ってくれました。部屋の模様替えをしているような感覚だったようで、終始楽しそうです。
そして敷き詰め終わった瞬間、床にゴロンと横になって**「あったかーい」**と喜んでいました。
敷いたのは秋でしたが、その一言で「これなら寒い冬も乗り越えられそうだ」と思えたのを覚えています。
サイズが合わないところはどうしたか
部屋の寸法は、都合よく50cmの倍数にはなっていません。端の処理が必要になります。
ユカハリ・タイルは、裏面のゴムシートをカッターで切るだけで、10cm幅ごとに切り離せるようになっています。ノコギリは要りません。もっと細かく調整したい場合は、丸ノコやジグソーでも切れます。
工具がない場合や、集合住宅で作業音が気になる場合は、1cm単位でカットしてくれるオーダーカットサービスもあります。届いたその日にそのまま敷けるので、マンション住まいには現実的な選択肢です。
我が家のリビングには、大きな柱の角など出っ張った箇所が何か所かありました。そこはタイル1枚をカッターでバラして、隙間を埋める形で敷き詰めています。
やってみて驚いたのが、思っていたよりずっと簡単だったことです。裏面のゴムシートに沿ってカッターを入れると、1枚が5枚の板にすっと分かれました。 力もほとんど要りません。
ノコギリを出す必要も、木くずが出ることもないので、集合住宅でも気兼ねなく作業できます。「カットが必要そうだから」という理由で諦めるのは、もったいないと思います。
敷く前に知っておきたい注意点
公式の案内と、実際に使って気づいたことをまとめます。
湿度で膨張するので、壁との隙間を空けておく
無垢材は生きているので、湿度によって伸び縮みします。
公式でも、壁との間に十分な隙間を確保するか、1週間ほど部屋の湿度環境に慣らしてから敷くことが推奨されています。梅雨時などに木が膨らむと、逃げ場がなくて床が盛り上がってしまうためです。
届いてすぐ、ぴったり敷き詰めたくなりますが、ここは我慢したほうがよさそうです。
床暖房には対応していません
これは公式に明記されています。床暖房のある部屋では使えません。
ホットカーペットやこたつなど、熱を持つものの周りも、木が収縮したりひび割れたりする恐れがあるため、直接熱が伝わらないようマットを挟むよう案内されています。
傷や水シミはつきやすい
無垢材は、合板のフローリングより表面がやわらかいぶん、傷はつきやすいです。特にすぎはやわらかいので、家具を引きずったり物を落としたりすると跡が残ります。
また、水やこぼした飲み物はシミの原因になります。長時間濡れたままにすると、表面が毛羽立ったり、裏面のシートが剥がれたりすることもあるそうです。
小さい子どもがいる我が家では、物を落とすのは日常茶飯事です。実際、落としてできたへこみ傷が何か所かあります。
ただ、無垢材にはうれしい性質があります。へこんだ部分に水分を含ませてスチームを当てると、木が膨らんで元に戻るのです。 実際にやってみましたが、ほとんど目立たなくなりました。
これは合板のフローリングではできません。表面の薄い化粧板が潰れているだけなので、水分を与えても戻らないのです。無垢材は木そのものなので、繊維が水分で膨らんで復元します。
水シミも、思ったほど目立ちませんでした。汚れはメラミンスポンジでこすると、だいたい落ちています。
そして何より、傷がつくのは自分たちのタイルであって、賃貸の床ではないという点。これが精神的にとても楽です。子どもがどれだけ元気に遊んでも、退去時の請求を心配しなくていいのですから。
部屋の一部だけに敷くなら、スロープがあると安心
我が家のように部屋の半分だけに敷く場合、タイルの端に1.35cmの段差ができます。わずかな高さですが、毎日歩く場所なのでつまずきの原因になりかねません。
そこで我が家では、公式ショップで売っている「ユカハリ・タイル用スロープ」を購入しました。 ストレートとコーナーセットがあり、段差をなだらかにつないでくれます。
これがあるおかげで、つまずくこともありませんし、後述するようにロボット掃除機もスムーズに乗り越えられます。部屋の一部だけに敷く予定なら、タイルと一緒に買っておくことをおすすめします。
1箱16kg。届いたときの置き場所も考えておく
意外と見落としがちなのが重さです。
1箱でおよそ16kg。6畳分だと5箱で約80kgになります。宅配便で届いたときに玄関を占領するので、置き場所を先に考えておくと慌てずに済みます。
しばらく使ってみて
敷いてからおよそ1年が経ちました。日々の暮らしのなかで感じていることを、率直に書きます。
白かった床が、あめ色に変わってきた
まず見た目の変化です。
購入した当初、ヒノキの無塗装はとても白い印象でした。それが1年ほど経った今、だんだんとあめ色に変わってきています。
無垢材は、紫外線や空気に触れることで少しずつ色が深まっていきます。これは劣化ではなく、木が育っていく過程のようなもの。同じ床なのに、季節ごとに少しずつ表情が変わっていくのは、住んでいて楽しい部分です。
新品の白さがずっと続くわけではない、という点は知っておいたほうがいいと思います。ただ我が家では、今の落ち着いた色合いのほうが気に入っています。
冬は床暖房を使わずに過ごせました
これは正直、想定外の効果でした。
我が家のリビングには床暖房があるのですが、この冬は一度も使わずに過ごせました。
ヒノキの無垢材は、密度が高すぎず内部に空気を含んでいるので、足の裏から体温を奪いにくいのだそうです。理屈は後から知ったのですが、実際に冬でも素足で床に立てるのは驚きでした。
そして夏。無垢材は湿気を適度に吸ってくれるので、素足でもサラッとしています。 冬はあたたかく、夏はべたつかない。これは合板のフローリングでは味わえない感覚でした。
光熱費という観点でも、決して安くはない買い物の元を取れているような気がしています。
掃除はしやすい? ロボット掃除機は使える?
無垢の床というと、お手入れが大変そうに思われるかもしれません。でも我が家では、ロボット掃除機が楽々と走り回っています。
厚み1.35cmの段差も、スロープを付けているおかげで問題なく乗り越えてくれます。日々の掃除の手間は、敷く前とほとんど変わりません。
そしてもうひとつ、思いがけずうれしかったのが水拭きです。ロボット掃除機の水拭き機能を使うと、掃除のたびにヒノキのいい香りが立ちのぼってきます。 濡れた木から香りが立つんですね。掃除が少し楽しみになりました。
ただし、無垢材は水分に弱い面もあります。びしょびしょに濡らすのはNGで、公式でも「固く絞った濡れ雑巾で拭き取る」ことが案内されています。ロボット掃除機の水拭きも、水量を控えめに設定しておくのが安心です。
買ってよかった点と、惜しい点
よかった点
- 冬も夏も素足で快適。 冬は床暖房なしで過ごせ、夏はサラッとしています
- 傷がつくのは自分たちの床。 賃貸で子どもがいる身には、この安心感が大きいです
- 傷が直せる。 へこみはスチームで戻り、汚れはメラミンスポンジで落ちます
- 掃除のたびに香る。 ロボット掃除機の水拭きで、ヒノキの香りが立ちのぼります
惜しい点
正直に、うまくいっていない部分も書いておきます。
ひとつはスロープの長さです。リビングの幅に対して少し足りず、カットして使っています。そのつなぎ目のせいか、ロボット掃除機がたまに乗り上げ損ねてズレることがあります。
もうひとつ。賃貸なので念のため、タイルの縁が床に直接当たらないよう、四隅にソフトクッションを挟んでいます。 本当は要らないのかもしれませんが、保険のようなものです。
ただこれが、子どもが触ってズレてしまうことがあります。気づかないでいると掃除機が吸い込んでしまうので、もう少し良い対策を考えたいところです。 同じことをする方は、動かないよう固定できるものを選んだほうがいいかもしれません。
とはいえ、どちらも「敷いたこと自体を後悔する」ような話ではありません。総じて、買ってよかったと思っています。
まとめ
- ユカハリ・タイルは置くだけで敷ける無垢材のタイル。釘も接着剤も使わないので、賃貸でも元の床を傷つけません
- ただしクッションフロアの上では変色の恐れがあります。敷く前に、自分の部屋の床材を必ず確認してください。心配なら間にシートを1枚挟むと安心です
- 価格は1箱(2.0平米)15,400円から。6畳セットなら約20%割安になり、ふるさと納税でも手に入ります
- 我が家はリビングの半分に30枚を敷いて、作業時間は30分ほど。娘と一緒に並べられる手軽さでした
- 部屋の一部だけに敷くならスロープを一緒に。段差が解消され、ロボット掃除機も問題なく走れます
- 1年使ってみて、冬は床暖房なしで、夏は素足でサラッと過ごせました。へこみ傷もスチームで戻ります
賃貸だからと諦めていた「木のある暮らし」が、思っていたよりずっと近いところにありました。
床は、家のなかでいちばん体が触れている場所です。そこが本物の木になるだけで、部屋で過ごす時間の質が変わります。引っ越すときには持っていける、というのも賃貸暮らしには心強いところでした。
※記事内の価格・仕様は2026年9月時点のものです。最新の情報は西粟倉森の学校の公式サイトでご確認ください。
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